徹底比較!塾と家庭教師と個別指導塾

勉強する理由

子供がいて、学校に通っているという方、または現在、学生だという方は小さい頃に親に「勉強しなさい」と言われたことは無かったですか。子供を持つ親にとっては、当然の言葉だと思います。自分の子供には将来苦労して欲しくないと考えるのが親の心情です。そのためには、レベルの高い学校に通って有名大学に進学し、一流企業に就職してもらいたいと言った希望があります。口をすっぱくして勉強をしなさいというのは、親御さん自身の歩んできた道から得た経験によって勉強が必要だと実感しているからです。しかし、子供にとってはそれがただ口うるさいことにしか感じていないのが問題です。その「勉強しなさい」という親に、「なんで?」と聞くと、即答できる親は何人いるでしょうか。最近では高校・大学の受験に加え、中学校や小学校も私立の学校へ入学するために受験勉強に励む子供が増えています。特に家庭教師を頼んで勉強している子は東京の子供たちに多く見られる気がします。家庭教師は受験対策に大忙しなようです。東京に限らず、家庭教師を探すのって、どの家庭教師がいいか、そもそも家庭教師向きか、塾向きかによっても変わってきます。

では、「勉強」する理由について見ていきましょう。言っておきますけど、義務教育だからとか言うのは理由にはなりません。それはつまり、「しなくてもいいけど、やらなきゃならない」という意味にもとれてしまうからです。子供に勉強させたいと思っているのなら、その言葉はタブーです。絶対に言わないようにしましょう。

将来に役立つという点で見てみましょうか。確かに、国語、算数(数学)や理科、社会に英語は日常で使われます。例えば、物を買ったりしたり、字を書いたり、ホットコーヒーを頼むなどの時点でも使われます。しかし、これはあくまで「義務教育」期間のことです。高校生レベルの数学や物理、古文などはそのような物を使う職業の方以外は、日常では使われません。

より良く生きていく

では、勉強しない生活はどういう暮らしなのでしょうか。これには日本にも例があります。今から、300年ほど前の江戸時代中期には、この勉強しない生活がありました。その頃の人々は、将軍の子は将軍、農民の子は農民、と決まっていました。しかし現代は、努力しだいで職業の選択が可能となっています。

それに、学校の勉強だけが勉強ではありません。日常に潜むことから学ぶこともできます。こんな雲が出てきたら雨が降る、この虫は草を食べるなども勉強となります。ファーブルはこのような昆虫を調べ、世に出版したことで有名になっています。しかし、文字を書くことができなければ、記録することはできなかったのですから、有名にはなっていなかったでしょう。

勉強するということは、目標が決まった時に、それを実現するのに困らない様にするために勉強を行うのです。その目標は、「いい生活がしたい」とか「広い家に住みたい」とかでも構いません。それに必要になるのは、お金や技術です。それなら給料が多い会社に入ったほうがいいでしょう。そこでも今までの学歴が使われます。

また、社会人になってからも勉強は必要になります。家業を継ぐといっても経営方法や流行、法律の改変による効果などの勉強が必要になります。しかし、経営方法などは、大学に行かなければ詳しく教えてもらうことができません。大学に進学するには、テストを受ける必要があります。そのときの問題で数学が必要になるかもしれないから、数学を学んでおくという考え方もできます。

親が子供に「勉強しなさい」というのは、勉強した方が良いから行っているのです。自分の経験から勉強していたほうがいいと知っているから、「勉強しなさい」といっているのです。たとえ、今は勉強の意味がわからないと思っても、「目標が決まった時に、それを実現するのに困らない様にするため」と考え方を変えて勉強に取り組むようにしてください。役に立つことはあっても、後悔することはないでしょう。

最終更新日:2015/11/19