徹底比較!塾と家庭教師と個別指導塾

家庭教師1

◇ 家庭教師の種類について

家庭教師と言ってもいくつかあって、家庭教師派遣会社に所属している家庭教師もいれば
、アルバイトとして働いているフリーの大学生家庭教師もいます。
高い料金を支払っている家庭教師のほうが良い学習指導をしてもらえるかいうと
一概に料金=質という方程式は成り立たず、またどちらがより優れているかという点に関して言えば、
必ずしもフリーよりプロのほうが生徒にとって良い学習指導となるとも限らないのです。
このページでは家庭教師の種類とその特徴についてご説明します。

・フリーの家庭教師

フリーの家庭教師とは、東京の家庭教師派遣会社に所属せずに親族や友人・知人から紹介されて
雇う、いわば身内の家庭教師のケースが多くなります。
現役大学生の方がアルバイトとして受験を控えた甥っ子や姪っ子の勉強を教えるケースもあり、
こちらもやはりフリーの家庭教師として扱われます。フリーの家庭教師の一番の特徴は
やはり「親しみやすさ」でしょう。生徒自身との面識がなくとも、親御さんの友人・知人からの
紹介と知れば友人同士のような振る舞いとまではいかなくとも、多少は緊張がまぎれますし、
生徒と教師の歳が近いこともあり、共通の話題等で会話が弾むことが多いと思われます。
また、ガチガチに勉強指導に凝り固まった人でなく、人格的に問題等がなければ生徒自身、
比較的リラックスした状態で指導を受けることができるでしょう。

フリーの家庭教師で問題となってくるのは、厳密に会社に属する教師ではないため
親御さんのほうから指導に関するチェックや指導方法の改善要求、また手厚いサポート等が
受けれないことにあります。家庭教師派遣会社を通して雇った家庭教師の場合、会社側からの
サービス等が受けれますが、フリーの家庭教師の場合は全てがその教師本人の裁量による
ものとなるため、指導方法の最適化に関して細部まで詰めたカリキュラムやマニュアル等がなく、
また突発的に起こったトラブルに対処しきれないケースもあります。
サービスに関する対価として料金を支払うため、家庭教師を雇った後のサービスを
重視したい方は派遣会社に所属するプロの家庭教師を選ぶといいと思われます。

・プロの家庭教師

プロの家庭教師というフレーズ自体はCMで良く耳にするかと思われますが、
実際にプロの家庭教師として定義づけられるのはどういうものを指すのか。
これは管理人個人の私見ではありますが、一般的なプロの家庭教師は以下に
該当する家庭教師を指すかと思われます。

・家庭教師派遣会社に所属している
・一定以上の学力を持っている方で、塾や予備校など家庭教師に限らず学習指導の経験を持っている

定義とする事由が少ないかと思われますが、これはプロの家庭教師と定義すること
そのものが既にあいまいで、今現在プロの家庭教師として働いている人だとしても
「プロのなんたるかを」語ることはできても「これが揃っていればプロ」という明確な
条件等については説明できないのが現状です。そもそも家庭教師という
仕事自体が資格必要としない職業のため、自分で名乗り挙げれば誰でも「家庭教師」と
なってしまうため、明確にプロとしての定義が定められるまでは実力の伴わないプロでも
家庭教師を名乗り、生徒を受け持つことができてしまうのです。
こう考えるとプロの家庭教師とフリーの家庭教師の垣根は存在しないように思われますが、
家庭教師派遣会社に所属する教師であれば、その派遣会社に所属するための面談や試験等を
クリアした方だと判断できるので、プロの家庭教師としてある種の信頼が置けます。

・プロの家庭教師とフリーの家庭教師、どちらがいいのか

これは幾度となく疑問として浮かび上がることですが、プロとフリーの家庭教師の
どちらを雇うべきかについては、一概に断ずることはできません。
所属している派遣会社の評価によって雇うべきかどうかの判断ができるプロの家庭教師と、
所属している大学や受け持った生徒の数によって指導能力の判断が効くフリーの家庭教師など
利用する側にとって適切に判断するための情報が基本的にあいまいとなっているため、
非常にやっかいな問題になっています。

生徒にとって教師という存在に対して緊張するのは当たり前のため、リラックスして
学習してほしいとお考えであればフリーの家庭教師のほうがいいですし、
受験対策等に力を入れたいとお考えであれば、出題される問題の傾向と対策によって
作られた専用の教材が利用できるプロの家庭教師のほうがいいと言えるでしょう。

・お子さん(生徒)のための家庭教師であること

現実問題として、家庭教師に求められる能力は「受け持った生徒の学力アップの手助け」さえ
しっかりしていれば特に問題はないと言えます。それがプロであろうがフリーであろうが、
数ヶ月後に依頼者が満足するだけの学力アップ成果さえ上がれば契約上の問題は殆どないでしょう。
支払った金額に見合った対価として求める成果の度合いは依頼者によって様々ですが、
要は依頼者が納得さえすればいいのです。しかしここで今一度思い出してほしいのは
何故家庭教師を雇うのかということ。そう、お子さん(生徒)の学力アップです。
でもお子さんの学力アップを親が満足しても、当の本人であるお子さんにとってはどうでしょうか?
本人が望まない強制的な学習が果たして本人取って満足のいく成果となり得るでしょうか?
家庭教師による指導とそれに付随する成果は親のためではなく、すべからくお子さんのためであり
お子さんのことを考えてからでないと本当の意味で価値のある学習とはならないのではないでしょうか。

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