徹底比較!塾と家庭教師と個別指導塾

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塾のサポート体制と講師の量と質についてです。

◇ サポート体制

一般的にサポート体制は、家庭教師ほどできていませんが、授業が終わった後に行うところもあるようですが、家が遠い所や夜に塾に行くという子供は夜遅くなってしまうと、危険です。そのため、サポートはあまり期待しないほうが良いと思います。

◇ 講師の量と質

講師の質と量は成績の変化に大きく関わってきます。その講師の質の見分け方を教えましょう。

・講師の種類

講師には、大学生のバイトと社会人ベテラン講師の2種類があります。

ベテラン講師大学生の場合は、指導経験が少ないため、どうしても社会人講師に比べて指導ノウハウが未熟です。さらに、生徒を律する力が弱く、ワサワサと落ち着きのない授業になってしまうことがりますが、その反面、体力を生かして徹底的に生徒とつき合える、生徒と年齢的に近いため共通の話題があり、生徒からは親しみを感じやすく過度の緊張をしなくて済む、というメリットもあります。

しかし、講師の優秀性に関しては、当たりはずれが大きく、講師を目指している大学生は粘り強いが、性格的に塾の講師に向いていない者は、いくら研修しても結局役に立たないことが多い。

社会人ベテラン講師の良さには、指導力に関しては、それぞれにノウハウと経験を蓄積しているところでしょう。学校と違って、能力の低い講師は塾においてはベテランになるまでは生き残れないので、優秀でないベテラン講師は存在しないと言えます。

ただし、体力的に衰えが来ているので、ここ一番での頑張りがきかない、生徒と年齢が離れているので親しみを感じにくい、あまり自分の指導法に自信を持ちすぎると状況変化(入試制度の変更、出題傾向の変化等)に対応できない、などのデメリットも考えられます。

・言葉

経験豊富な講師は、生徒に聞き取りやすい工夫をしているはずなので、発音が明瞭で聞き取りやすい。子供の場合は、大人よりも聞き取り能力は低いことが多いので、大人が聞き取りにくいと思うなら、子供を教えるには向かないでしょう。

また、日本語能力も知っておきたいでしょう。しかし、面談や父母応対の際のマニュアルがしっかりしている塾では、想定問答集ができあがっているので、型どおりの返答しか出てこない。そこで、マニュアル通りには答えられないように、予期できない質問をするといいでしょう。あまり難しく考えず、「自分を動物に例えるとどう思います?その理由は?」とかでもいいと思います。

敬語も経験の浅い大学生講師には、あやしい人が少なくないようです。大学生だと分かっている場合はよしとしても、社会人のはずなのに敬語に乱れがある場合は注意が必要です。敬語は一朝一夕では身につかないので、かなり役に立つチェック方法です。大手塾やチェーン塾、家庭教師派遣センターの中には、学生臭さを消して社会人講師のように見せかけるためにいろいろと研修をしているところもあるのでこういうところで見分けるのがいいでしょう。

・体力

どんな仕事場でも体力が必要になりますが、このような、学習塾では余計に必要になります。なぜなら、授業の間は立ちっぱなし(座って教えるという、体力的に楽な塾もあるそうですが)、大声を出しっぱなしになります。そのため、慣れない人がやると、90分の授業を2時間つづっけて行っただけで、翌日は足と腰が筋肉痛、声は出ないかガラガラ声になることもあるそうです。

しかし、身体が続かないと、授業に精彩がなくなり、また講師の体調不良による休講も多くなってしまいます。このような体力不足の講師では、生徒の学習効果は上がりにくいのは当然です。具体的には、顔色が良く、歩き方に元気があり、階段を急ぎ足や一段飛びで駆け上がるような講師を選部べきでしょう。