徹底比較!塾と家庭教師と個別指導塾

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塾について説明して行こうと思いますが、塾と言ってもいろいろありますので、一般的な学習塾(国語、数学、理科、社会、英語を教える)を対象に説明します。

◇ 種類

種類としては、2つあります。

・人数

1つは、生徒の人数で考えましょう。大人数の塾、少人数の塾と考えていいでしょう。

大人数の塾の場合は、生徒数が30名〜50名程度で、塾によっては100名を超えることもあるようです。この人数では、講師は生徒全員の名前と顔すら覚えることは難しいと思います。そしてこの場合、指導方法は一斉指導ですので、わからないところがあっても、1人だけがわからないだけだとしたら、その1人のために多くの時間はかけられませんので、次に進むことがあるでしょう。

少人数の塾の1クラスの生徒数は6名〜15名程度ですので、この人数なら講師は生徒全員の名前と顔、さらにはだいたいの学力も覚えられるでしょう。個別指導は1クラス2名〜4名。この人数になると講師は生徒の詳細な学力に苦手な単元、さらには性格や体調、精神状態まで把握できます。指導方法は大半が一斉指導塾ですが、個別指導併用の一斉指導塾というのもあります。これは試験前にのみ、個別指導する場合、一斉と個別を交互に行うなどがあります。

・塾形態

もう1つは、進学塾か、補習塾かです。

進学塾は言うまでも無く、進学を目的とした塾ですので、当然ですが、レベルも相応に高くなります。このような場所は、成績でクラスを作るようです。特進コースなどのクラスを作り補習系と区別した形を取っているのが多いです。

一方の補習塾は、学校の授業を補うので、学校と同じレベルで学校の授業だけでは完全に理解できない生徒に、先行して授業を行ったり補習を行うものです。学習塾の多くがこの補習系になっています。

◇ 料金

塾の場合は、人数が多ければ多いほど、低価格で授業が行えますが、人数が少なければ少ないほど、高くなるのが一般的です。普通、相場としては5000円程度のようです。ただし、ほとんどの場合は値段が書いてないようです。こういうようなところはコストパフォーマンスが悪かったりする場合が多いようです。

もし、「直接お伺いしたときにご説明いたします」などと言われたら、その候補は切り捨てるのがいいでしょう。キャッチセールスもどきの塾かセールスのうまい説明員がいて高いコースをしつこく勧められて、断りきれなくなってしまうこともあります。

また、料金を一括で払う所や、チケット制のところだと、もし会社が倒産する場合は、返金は0円の所もあります。このような事もありますので、できるだけ、月謝を後払いするところを探すことをお勧めします。どうしても、料金を一括で払う所を選ぶ場合は、チラシの頻度に注目しましょう。

何度もチラシをばら撒いているのはそれだけ生徒が集まらない、または、経営が危ない塾のどっちかでしょう。どちらにしろ、そのぶん講師の指導力を落としたり、授業料を値上げなどすることになってしまいます。中身のいい塾は口コミで人が増えやすいので、チラシの回数は、少ないのが普通のようです。

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